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日本橋でデジタルアート展 アーティスト13人が「アンビルト」テーマに

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 日本橋周辺で5月27日、アーティスト13人が参加するデジタルアート展「クリエイター特区」が始まった。主催は三井不動産。

作家13人がリアル、デジタル、AR、3つの場で表現

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 同社の創立80周年記念事業「未来特区プロジェクト」の一環として「UN/BUILT(アンビルト):建てられることの無かった実現不可能な建築物」をテーマに開催する同展。日本橋室町地区で、「リアル」「デジタル」「デジタルオンリアル(ARを使った拡張現実空間)」の3形態で「UN/BUILTギャラリー」を展開する。

 リアル会場となる三越前福島ビル1階の「“UN/BUILT”ギャラリー」(中央区日本橋室町2)ではアーティスト13人の妄想を描いたデジタルアートを展示。オンライン上ではリアル会場を完全にデジタル化して再現した「“UN/BUILT”バーチャルギャラリー」を展開する。

 福徳神社隣の「福徳の森」と「仲通り」では公募アイデアを含むARアート作品をスマホアプリ「AR3兄弟の社会実験(I-OSのみ)」上で日本橋の風景と連動させた「“UN/BUILT”AR日本橋」を展開する。

 出展作家は国内外で創作活動を続ける13人のアーティスト。作品は全てNFTマーケットプレイス「OpenSea」上で、NFTアートとしてオークション販売する。

 開催時間は8時~20時。入場無料。6月19日まで。

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