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人形町のカフェで電通社員のアート展-東京デザイナーズウィークと連動

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人形町のカフェ併設スタジオ「NIHONBASHI CAFEST」(中央区日本橋人形町1、TEL 03-3665-7007)で10月20日、「東京デザイナーズウィーク2014」に連動したアート展「NOT AD BUT ART」が始まった。主催は、カフェストを運営する広告制作会社「日庄」の子会社N-BASE(同)。

同店は「東京デザイナーズウィーク2014」スタンプラリーの会場にもなっている

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 広告代理店「電通」の広告クリエーターらが、「広告ではなくアートを」をテーマに制作したイラストやテキスタイルデザイン、立体や工芸など約100作品を展示。点描画の村田一美さん、立体・金猫の坂井二朗さん、絵本の畑野憲一さん、鉛筆画の八木秀人さんなど10人が参加する。

 会場となる同カフェは2011年2月にオープンし、今年5月31日から改装のため一時休業し、9月24日にリニューアルオープンしたばかり。「カフェの新しい活用法を探していた。取引先である電通のクリエーターらと面白いことができるのでは」と企画したN-BASEの安島一寿さん。「広告という仕事から解放され、いちアーティストとして創り出す作品を楽しんでいただけたら」とも。同店は「東京デザイナーズウィーク2014」の「art work shop」スタンプラリーの会場にもなっており、自由に鑑賞できる。

 リニューアル後のカフェ運営について、安島さんは「既存のカフェの枠を超えた新しい使い方を積極的に提案していきたい」と意気込む。

 開場時間は11時~19時(最終日は17時まで)。今月26日まで。

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