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日本橋室町の三重テラスで「鈴鹿墨展」 愛用作家の作品展や墨染体験も

日本橋室町の三重テラスで「鈴鹿墨展」 愛用作家の作品展や墨染体験も

鈴鹿墨職人伊藤亀堂さん

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 日本橋室町の三重県文化情報発信拠点「三重テラス」(中央区日本橋室町2、TEL 03-5542-1035)の2階イベントスペースで9月1日、同県の特産品「鈴鹿墨」を使った作品展示を中心とした体験イベント「第22回 鈴鹿墨展」が開催される。主催は鈴鹿製墨協同組合。

鈴鹿墨を使用してモータースポーツを描く垂井ひろしさんの作品

 鈴鹿墨の起源は奈良時代。三重県鈴鹿山麓で採れる肥松(こえまつ)をたいてできた煤(すす)など良質な原材料や気候条件に恵まれたことに加え、江戸時代に礼装用の墨染の需要が急増したことで発達した。

もともと鈴鹿市で行われていた同イベント。昨年初めて日本橋で開催し今回で2回目となる。「鈴鹿墨 進誠堂」の若手職人・伊藤晴信(いとうはるのぶ)さんは「300人以上が製墨体験などに参加し、手応えを感じた。日本の中心の地で鈴鹿墨の魅力を発信したいと開催を決めた」と話す。

鈴鹿墨を使った作品展には小川啓華、長田清苑、垂井ひろし、万代香華、渡部大語ら12人の書家やアーティストが参加し、約25点の作品を展示する。書道パフォーマンスや固まる前の墨を成形する「にぎり墨体験」、つまみ細工の墨染体験、固形墨や墨製品の展示販売も行う。

「革製品の墨染や墨煤を使った和菓子など、鈴鹿墨を取り入れた商品開発に積極的に取り組んでいる」と伊藤さん。「書画にこだわらず、墨の可能性を広げていきたい」とも。

 開催時間は10時~17時(最終日は16時まで)。入場・体験無料。9月3日まで。

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