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丸の内駅舎地下に「グランスタ丸の内」 新業態店など23店舗7月27日開業

第1期では雑貨店、コスメショップ、飲食店など国内初登場の新業態店を中心に23店舗が開業

第1期では雑貨店、コスメショップ、飲食店など国内初登場の新業態店を中心に23店舗が開業

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 JR東京駅丸の内駅舎地下1階に7月27日、新施設「グランスタ丸の内」(千代田区丸の内1)が開業する。運営はショッピングセンターやエキナカ事業を展開する鉄道会館(中央区八重洲2)。

新規開業エリアは、改札の内外にまたがり、面積は約3,700平方メートル

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 2012年秋の丸の内駅舎復原以来、再開発が進む同エリアでエキナカ商業施設「グランスタ」の増床として展開する同施設。新規開業エリアは、改札の内外にまたがり、面積は約3,700平方メートル。

 第1期開業エリアでは、ファッション雑貨中心のギフトショップ「BIRTHDAY MINI BAR」や、コスメセレクトショップ「@cosme store」の新業態「@cosme store mikke!」など、おなじみのブランドが全国初の小型店舗を出店。てぬぐい専門店「かまわぬ」の新ブランドで同じく全国初登場となる「SHARED TOKYO」ではオリジナル商品を中心に、MADE IN TOKYOのプロダクトや、手しごとの雑貨アイテムを集める。

 飲食関連では江戸前のすしや鰻料理、天ぷら料理などの和食メニューを提供する「築地すし好 -和-」がテーブル54 席、カウンター12 席の座席スペースに加えて、にぎり1貫80円から気軽に食べられる「本格江戸前立ち寿司コーナー」(12 席)を設け、東京駅ならではのクイックながらも上質な「食」を求めるニーズに対応する。

 施設内にはセレクトショップや雑貨店、コスメショップ、飲食店など新業態店を中心に、改札内に17店舗、改札外に6店舗が展開。1日80万人といわれる東京駅の利用者や23万人が勤務するという丸の内エリアのオフィスワーカーに対して、顧客が持つデイリーニーズへの対応を強化し、利便性をより向上させたサービス展開を目指していくという。

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