日本橋経済新聞、上半期PVランキング1位は「屋台バー」

屋台バーを営む神条昭太郎さん

屋台バーを営む神条昭太郎さん

  • 0

  •  

 3月に発生した東日本大震災が全国的に経済や生活の混乱をもたらした今年上半期、日本橋経済新聞のPV(ページビュー)ランキングは、「都内を『さまよう』屋台バー、『桜が散るまで』永代橋のたもとで営業中」の記事が1位に輝いた。

[広告]

 ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り。(カッコ内は掲載日)

1. 都内を「さまよう」屋台バ-、「桜が散るまで」永代橋のたもとで営業中(3/7)
2. 日本橋あじさい通りのオカメザクラ開花-オフィス街の路地に26本の並木(3/3)
3. 人形町に薫製カレー専門店「くんかれ」-独自の製法でルーも薫製(2/2)
4. 目黒の人気和食店「うしやま」、日本橋に移転オープン(1/6)
5. 馬喰町に「スタミナラーメン松五郎」-水戸の名物ラーメン店が東京初出店(4/11)

6. 東京駅八重洲南口改札内「京葉ストリート」がグランドオープン(3/22)
7. 日本橋高島屋屋上に「スターライトビアガーデン」-営業時間延長も(6/1)
8. 人形町名物がスイーツに-箱崎・ロイヤルパークホテルが限定販売(5/6)
9. 人形町に「水天宮ワヰン酒場」-アウトレットワインを低価格で提供(1/17)
10. 「東京ラーメンストリート」がグランドオープン-全8店が限定メニュー(4/7)

 1位の記事は、ツイッターで位置をつぶやきながら毎日場所を変えて営業する屋台バー「twillo」についての話題。「桜が散るまで」という、おとぎ話のような営業スタイルやソーシャルメディアを活用した告知方法、「屋台なのにグラスはバカラ」という意外性などが反響を呼んだ。6月末現在、同屋台は京橋と八丁堀の弾正橋(中央区八丁堀3)付近で営業している。

 2位の「オカメザクラ開花」のニュースは、同じ桜の「満開」の記事とともに、震災発生後の3月後半にアクセスが増加。震災直後の不安に満ちたムードの中で、小さな春の訪れを告げる明るい話題が共感を呼んだ。

 3位の「薫製カレー」、5位の「水戸スタミナラーメン」は斬新なコンセプトのメニューを打ち出す飲食店についてのニュース。8位の「人形町名物スイーツ」も「人形焼き入りブリオッシュ」などのインパクトあるコラボ商品が話題となった。

 日本橋エリアでは、重要文化財「日本橋」が架橋100周年を迎える今年、記念イベントが多数予定されていたが震災の影響で相次いで中止に。しかし、「架橋100周年記念」として、スイーツやオリジナルドリンク、老舗4社のコラボふりかけ、ホテルの宿泊プラン、永井荷風愛用の日記用紙復刻など、地元各社が工夫を凝らした商品を発売し好調な売れ行きを見せている。今年後半には、記念式典をはじめとしたイベント開催が見込まれ、あらためて「記念イヤー」の盛り上がりが期待される。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース