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東京駅・キッチンストリートにフルーツパーラー、目黒「果実園」が初の支店

フルーツパーラー「果実園」長嶺社長

フルーツパーラー「果実園」長嶺社長

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 東京駅八重洲北口改札外の「キッチンストリート」に9月15日、フルーツパーラー「果実園」(TEL 03-5220-4567)がオープンした。    

東京駅・キッチンストリートにフルーツパーラー -フルーツを使用するメニューは約50種類-

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 1991年に目黒で開業し、世界各国から取り寄せた果物を使ったデザートや料理を提供するフルーツパーラー「果実園」初の支店となる同店。「東京駅はハレの日に使う人もいれば、毎日の通勤で使う人もいる。キッチンストリートの入り口には、季節のものが店頭に並ぶ華やかなフルーツパーラーがふさわしいと出店依頼を受けた」と同社長嶺卓社長。これまでどんな出店依頼も断り続けてきたが、創業前に長嶺社長が東京駅近くで働いていた縁もあり、同店出店を決めたという。    

 店舗面積は30.5坪で、席数は48席。白い壁に赤い柱が特徴。明るい店内のショーケースには、色とりどりのタルトやズコット、旬のフルーツが並ぶ。  

 フルーツを使用するメニューは約50種類。缶詰や保存料を用いた果物は一切使わない。注文を受けてからカットするという約10種類の果物と自家製のアイスクリームを使った「フルーツパフェ」(892円)や、12種類の果物を使った「フルーツジュース」(630円~)、「フルーツポンチ」(840円)などを取りそろえる。ランチタイムには「シーフードドリア」(900円)、「田舎風野菜カレー」「ナポリタン」(以上880円)、ディナータイムには、ディナーセット(1880円~)のほか、「生ハムメロン」(1,200円)、「とろとろポークのシャンパン煮」(950円)、「ローストビーフ」(1,200円)などの料理やワインも提供する。(価格は9/26現在)平均予算はランチ=950円、ディナー=1,500円。タルトや果物のテークアウトにも応じる。  
 「果物は1日200グラム食べると健康に良いと言われている。フルーツが好きな女性はもちろん、健康を意識する幅広いお客さまに旬のおいしさを味わっていただきたい」と長嶺さん。  

 営業時間は、月曜~金曜=7時30分~22時、土曜・日曜・祝日=8時30分~21時30分。

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