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茅場町に讃岐うどん店「おらぶさる」-昼はセルフ、夜はテーブルオーダー

大きな釜でゆであげるうどん 

大きな釜でゆであげるうどん 

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 東京メトロ茅場町駅近くに讃岐うどん店「OLABSAL おらぶさる」(中央区新川1 TEL  03-6280-3619)がオープンして1カ月が過ぎた。経営は、吉祥寺と水道橋で讃岐うどん店「麺通団を展開する「dank(ダンケ)」(香川県満濃町)。

茅場町に讃岐うどん店「おらぶさる」-大きな釜が目印-

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 店舗面積は26坪で、席数は44席。同店では、だしは本場香川の醤油を使い、麺は前日早朝に練り一晩熟成させたものを使用している。

 ランチタイムは全てのメニューをセルフサービスで提供。うどんのメニューと量を選び、天ぷらなどのサイドメニューも自身で皿に取るほか、かけうどんのだしを、会計後、サーバーからセルフで注ぐ方式。温かいだしと温かい麺の「あつかけ」(中盛り=400円)のほか、塩だれと釜揚げ麺、豚肉、卵、野菜が入った「塩ぶた」(同600円)、「肉うどん」(同550円)などが「人気」だという。

 ディナーはテーブルオーダー式。ランチタイムと同じうどんメニューに加えポテサラ(400円)、骨付き鶏(700円)などのおつまみや、「グラスビール」(400円)、「角ハイボール」(300円)などのアルコールメニューも提供する。ポテトと生クリームの冷たいポタージュにうどんを合わせた「ビシソワーズうどん」(700円)などディナー限定のオリジナルメニューも。

 「ターゲットは近隣のビジネスマン」と同社経営企画部長の八木信三さん。「昼はセルフサービス形態で提供時間の短縮を図っている。男性客の場合、平均滞在時間は15分くらい」だという。「夜は宴会の予約も受け付け、仕事後の一杯にも利用してもらえるように工夫した」とも。

 営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=16時~23時。日曜・祝日定休。

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