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東京駅地下に「カンロ」直営店-キャンディーの新しい食べ方発信

小袋タイプとギフトタイプ

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 東京駅の駅ナカ商業施設「 グランスタ 丸の内坂エリア」に6月28日、菓子メーカー「カンロ」(中野区)の直営店「ヒトツブカンロ」(TEL 03-5220-5228)がオープンした。

手のひらサイズの「小さな手さげ袋」(320円~380円)

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 創業当時からキャンディーの開発に取り組んできた同社。ロングセラー「カンロ飴」をはじめ、「健康のど飴(あめ)」や「ピュレグミ」など新たな市場を切り開いてきた。同店では、キャンディーの新しい食べ方の発信と需要拡大を目的に、オリジナル商品のみを取り扱う。

 店舗面積は20平方メートル。店内のディスプレーや商品パッケージに使用するロゴは、カンロの「ロ(ろ)」と食べる「口(くち)」をモチーフにデザインしたという。

 キャンディーやグミ、ゼリー、マシュマロなどのコンフィズリー(砂糖菓子)を取りそろえる。手のひらサイズの手提げ袋にペンシル型キャンディーやドライフルーツを練り込んだソフトキャンディーを詰めた「小さな手さげ袋」(320円~380円)や、ピュレグミにベルギー産チョコレートをコーティングした「ピュレショコラティエ」(袋入り=420円、箱入り=1,260円)、しょうゆ味のキャンディーが入った「コンフィズリーBOX」(380円)など。

 「これまで気がつかなかったキャンディーのかわいらしさや、驚きを生む商品を展開していく。楽しく明るい気分を作り出し、来店したお客さまがうれしさを感じられる店でありたい」と同社経営企画室の林麻衣子さん。

 営業時間は8時~22時(日曜・祝日は21時まで)。

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