
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)は過去2年以内に賃貸物件へ引越しを経験し、主体的に物件を探した65歳以上の男女を対象に、シニア世代の住まい探しに関する調査を実施しました。
≪ライフスタイル≫
■引越し理由は「家賃の安い場所に移る必要があるから」が最多
■現在の住まいと家族が住んでいる場所の距離は「徒歩圏内」が2割
≪住まいの探し方≫
■「不動産ポータルサイトで検索」「不動産会社に直接電話・訪問」が約3割
■住まい探しで苦労したことは「希望に合う物件が見つからなかった」が最多
≪不動産会社に求めること≫
■問い合わせた不動産会社を選んだ基準は「取り扱っている物件数が多い」がトップ
■不動産会社との連絡は「店舗で直接会って相談したい」が半数以上
≪終活・防犯対策について≫
■終活について考えている人は6割
■防犯対策をして良かったことは、人感センサーをつけて常に灯りが付いていること
≪ライフスタイル≫
■引越し理由は「家賃の安い場所へ移る必要があるから」が最多
引越し理由について聞いたところ、「家賃の安い場所へ移る必要があるから」が最多の32.0%で、次いで「一人暮らしになったから」が18.7%でした。
■現在の住まいと家族が住んでいる場所の距離は「徒歩圏内」が2割
現在の住まいと家族が住んでいる場所の距離を聞いたころ、「徒歩圏内」が20.7%、「車で30分以内」が23.9%でした。家族との距離については比較的近距離に居住する傾向が見られ、日常的な行き来のしやすさを重視している様子がうかがえます。
≪住まいの探し方≫
■「不動産ポータルサイトで検索」「不動産会社に直接電話・訪問」が約3割
住まいの探し方を聞いたところ、「不動産ポータルサイトで検索」がトップで28.3%、次いで「不動産会社に直接電話・訪問」26.1%でした。オンライン検索が広がる一方で、不動産会社に直接相談したい意向も同程度に見られ、高齢者にとって対面での相談は依然として重視されていることが分かりました。
■住まい探しで苦労したことは「希望に合う物件が見つからなかった」が最多
住まい探しで苦労したことを聞くと、「希望に合う物件が見つからなかった」が最多でした。次いで、「保証人や緊急連絡先の確保が大変だった」「年齢を理由に入居を断られた」が続き、物件そのものだけでなく、高齢者ならではの条件が住まい探しの負担となっている様子がうかがえます。
≪不動産会社に求めること≫
■問い合わせた不動産会社を選んだ基準は「取り扱っている物件数が多い」がトップ
問い合わせた不動産会社の選んだ基準を聞くと、「取り扱っている物件数が多い」が30.1%とトップでした。「シニアの入居実績がある」「シニア向け住宅の紹介を積極的に行っている」が15%前後と、シニアへの対応を得意とする不動産会社の需要も一定数あるようです。
■不動産会社との連絡は「店舗で直接会って相談したい」が半数以上
不動産会社との連絡手段で良いと思うものを聞いたところ、「店舗で直接会って相談したい」が半数以上を占めました。不動産会社とのやり取りにおいて、対面を重視する傾向が示される結果となりました。
≪終活・防犯対策について≫
■終活について考えている人は6割
終活について考えている人は、6割でした。終活をするようになったきっかけを聞いたところ、「遺産相続のトラブルを聞くので、それを避けるために対策しておきたいと思った」「定年退職した機会に、終活ノートをつけ始めて遺言を作成した」など、さまざまなエピソードが寄せられました。
■防犯対策をして良かったことは、人感センサーをつけて常に灯りが付いていること
防犯対策をしている人は、約5割でした。防犯対策をしていて良かったと感じたことを聞いたところ、「車通りが多く、学生さんもよく歩く場所なので、人感センサーをつけて常に灯りが付いている」「不審な営業電話がかかってくるが、防犯電話機を導入したのが良かった」など、さまざまなエピソードが寄せられました。
■調査対象/過去2年以内(2024年3月~2026年2月の間)に賃貸物件へ引越しを経験し、主体的に物件を探した65歳以上の男女460名
■調査方法/インターネットによるアンケート調査
■調査期間/2026年4月9日(木)~4月13日(月)
※小数第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります。
<調査結果について>
アットホームでは本調査をはじめ、売買物件に住む人や一戸建て・マンションを購入した人などに住まいに関する調査を定期的に行っています。この他に「U30の住宅購入者実態調査」や「新社会人の一人暮らしにおすすめの条件・設備ランキング」など不動産業界のトレンドに合わせた調査も実施しています。過去の調査結果など詳細につきましては、ぜひお問合せください。