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兜町で玉露体験イベント 「山本山と巡る日本茶の世界」

テイスティング体験で使われた山本山のお茶とのりせんべい

テイスティング体験で使われた山本山のお茶とのりせんべい

 緑茶のテイスティング体験会「山本山と巡る日本茶の世界-玉露と煎茶のテイスティング-」が6月28日、ホテル「キャプション by Hyatt 兜町 東京」(中央区日本橋兜町12)1階のソーシャル ハブ「Talk Shop(トークショップ)」で開かれた。主催は「山本山」(中央区日本橋2)。

玉露使った限定メニューも

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 「山本山」は1690(元禄3)年、初代・山本嘉兵衛が「宇治茶を、多くの人に味わってほしい」という思いの下、江戸・日本橋に創業。1835(天保6)年には六代目山本嘉兵衛が玉露の製法を確立したことで知られ、昭和期からは「のり」の販売を開始するなど、伝統にとらわれず、お茶とのりを通じた新しい価値を国内外に提供し続けている。

 同体験会は、「キャプション by Hyatt 兜町 東京」の客室で「山本山」の商品を提供していることをきっかけに実現した初のコラボレーション企画。国内外から宿泊客が訪れるホテルを舞台に、日本茶文化に触れる機会として企画した。

 テイスティング体験では、緑茶の種類や栽培方法を学びながら、玉露ならではのうまみ・甘 み・香りと、煎茶の爽やかな風味を飲み比べすることで、日本茶の世界をより深く味わう企画を行った。山本山PRグループの竹内明子さんは「玉露の茶葉を抽出した茶殻には、豊かなうまみと甘みと栄養がたっぷりと残っているので、お茶を楽しんだ後は、残った茶殻にポン酢などの調味料を加えておいしく味わうこともおすすめ」と、お茶の新しい楽しみ方を紹介した。体験者の中には台湾から来た人もおり、日本茶の奥深い魅力に関心を寄せていた。

 「Talk Shop」では7月9日まで、山本山の玉露を使った限定メニューを販売する。のりやだしを思わせる玉露の香りと味わいを生かして魚を主役にした「ポケスタイル」のバーガー や、玉露パウダーをまとったフライドポテト、玉露コールドブリュードリンクや国産ジンをベースに玉露シロップ、マスカルポーネチーズや豆乳などを合わせたデザート感覚で楽しめるカクテルなど、うまみ成分のアミノ酸「テアニン」を豊富に含む玉露ならではの「甘うまみ」を楽しむことができる。

 同ホテル広報担当の若松さやかさんは「ソーシャル ハブとして位置付けている『Talk Shop』では、日本橋の魅力ある店舗やブランドとのコラボイベントを開き、来場者を実店舗へ案内している。今後も地域や商品、人をつなぐイベントを続けていきたい」と話す。

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