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日本橋でPtoC協会が社団法人化記念イベント 仕事と子育ての両立考える

首都圏台風直撃にも関わらず約30人の参加者が駆け付けた

首都圏台風直撃にも関わらず約30人の参加者が駆け付けた

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 台風13号の首都圏直撃が心配された8月8日、日本橋本町のインキュベーションスペース「Clipニホンバシ」(中央区日本橋室町3)で、「PtoC協会」の社団法人化記念イベントが行われた。

イベント当日の8月8日に「子育て経営学」を上梓した宮本恵理子さん

 会社員や経営者など130人を超える子育て中のビジネスマンで構成する同団体は2016年12月、「全国にかっこいいパパを増やす」をコンセプトに設立した。

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 この日のイベントは2部構成で、第1部はパネリストに「子育て経営学」著者の宮本恵理子さん、「複」業研究家で3人の子育て中の西村創一朗さん、PtoC創立メンバーの柴田雄平さん、川元浩嗣さんが登壇し、「エンゲージメント」「パパの満足度」「経営と子育て」などをテーマにパネルディスカッションを行った。

 第2部は「パパ業」の先輩として2006年に父親支援事業を展開する「ファーザリング・ジャパン」創始者の安藤哲也さん、子育て経営者「育ボス」代表としてPtoCメンバーで「おかん」社長の沢木恵太さん、ウェブメディア「すいっち~パパの子育て楽しく」編集長の斎藤哲さんが加わりトークを広げた。夫婦円満の秘けつや経営と子育ての共通点、中には「産後セックスレス」などセンシティブなテーマもあり、集まった約30人の参加者は登壇者の話に真剣に耳を傾けていた。

 柴田さんは「安藤さんのような先輩たちが築いてきた歴史を踏まえて、現在の父親たちが互いに悩みや思いをさらけ出し支え合える場としてPtoCを立ち上げた。このような場があることで父親たちが、より生き生きと仕事にも家庭にも打ち込めるはず。さらに若い人たちにPtoCのバトンをつないでいくために社団法人化した」と話す。

 PtoC協会では今後、月1回ペースで、仕事と子育ての情報が共有できるイベントを開催していく予定という。