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日本橋室町に三井ガーデンホテルプレミア 「つなぐ」テーマで発祥の地に開業

日本橋エリアの「北の玄関口」、室町3丁目に開業した「三井ガーデンホテル日本橋プレミア」

日本橋エリアの「北の玄関口」、室町3丁目に開業した「三井ガーデンホテル日本橋プレミア」

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 「三井ガーデンホテル日本橋プレミア」(中央区日本橋室町3丁目)が9月13日、グランドオープンする。運営は三井不動産と三井不動産ホテルマネジメント。

9階のバー「松」では日本橋オリジナルカクテルを提供

 日本橋エリアの「北の玄関口」、室町3丁目に位置し今年6月に完工した複合施設「OVOL(オヴォール)日本橋ビル」の上層階(1階・9階~15階部分)に開業した。部屋数は264室で、地下階で東京メトロ「三越前」駅と JR「新日本橋」駅にも直結する。施設にはほかに、オフィス・店舗が入る。

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 現在、日本橋エリアでは「残しながら、蘇(よみがえ)らせながら、創っていく」をキーワードに、江戸の中心地として栄えた日本橋の文化・伝統を継承し、地域コミュニティーや歴史的建造物との「共生・共存」を図りながら、新たな魅力にあふれたまちづくりを目指す「日本橋再生計画」が官・民・地域一体となって進行している。

 同ホテルは、五街道の起点として、人、物、情報など多くのものをつないできた「日本橋」にちなんで、「つなぐ」をコンセプトに展開。「人」「街」「世界」をつなぐ「場」として館内各フロアにアート作品を配置し、「伝統と革新が融合し発展し続ける」日本橋の価値と魅力を表現する。

 1階エントランスには、日本橋川に浮かぶ舟に着想を得たアート作品などを設置。9階のテラスと中庭を望むロビー、ラウンジにも複数のアート作品や伝統工芸の家具・調度品を置くなどして「粋で居心地の良い」日本橋の街の雰囲気を作り出している。さらに日本橋エリアのアクティビティーと観光客をつなぐ機能として、着物を着た街案内スタッフが国内外からの来日客を対象にエリア内の観光・グルメ情報の提供や体験型コンテンツの紹介に多言語で対応する。

 9階フロアには1867年、金沢で創業した宿屋をルーツとする加賀料理の料亭「浅田」が、「日本橋浅田」としてホテル内に初出店。料亭のおもてなしと洗練された加賀会席の夕食、昼食に加えて、和の朝食も提供する。

 宿泊パックでは寝具店「東京西川」と協業し、40分間のボディケアサービス付きの「快眠体験プラン」(1日1室2万7,500円)や、リムジンボートで日本橋船着場から羽田に向かう「水上ファーストクラスプラン」(1人プレミアツイン、6万4,800円、1室2人利用の場合)など、日本橋らしいプランも用意する。