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日本橋大伝馬町の画廊がビル閉鎖で本町に転居 移転後初のアート展は「猫会議」

人通りの多い江戸通り沿いに立地する新ギャラリー

人通りの多い江戸通り沿いに立地する新ギャラリー

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 日本橋大伝馬町から6月末に退去したアートギャラリー「REIJINSHA GALLERY」が7月15日、日本橋本町に移転オープンした。

移転後初のアート展は同ギャラリー独自企画「猫会議」

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 移転は、同ギャラリーが入居していたアート複合ビル「PUBLICUS」(日本橋大伝馬町13)の閉鎖に伴うもので、2018(平成30)年6月以来2度目の移転となる。

 新しい移転先は入り口にフェルナンド・ボテロの大きな彫刻がある日本橋本町のニューカワイビル(日本橋本町3)。2021年8月末まで画廊「アートスペースユーメリア」が入居していた1階スペースに転居した。

 同ギャラリーオーナーで「麗人社」社長の野口和男さんは「さまざまなアート関係者が入居していた『PUBLICUS』は老朽化による建物取り壊しのため閉鎖すると聞いている。立地も良く、江戸中期に写楽の浮世絵などで一世を風靡(ふうび)した版元『蔦屋重三郎耕書堂』跡に隣接し、昭和の香りを残す愛着のある建物だっただけに残念」と話す。

 「入居して4年で2度目の引っ越しというのも大変だったが、ご縁があり現在のビルに移転できた」と野口さん。「本町は日本橋の中心地。江戸通り沿いで人通りも多い。すぐ近くには落語や講談、義太夫など伝統芸能が楽しめる『お江戸日本橋亭』やシネマコンプレックス、三井記念美術館などの文化施設も多く、日本橋散歩が楽しめる場所」と笑顔を見せる。

 移転後最初の展覧会は同ギャラリーで4回目の開催となる、猫をモチーフにしたアート展「猫会議」。桐塑作家の植野のぞみさんや、街の風景の中に猫を遊ばせる日本画家の柴トラ夏子さん、小石やモルタルなどで招き猫を制作するモザイク作品の君島英樹さんなど、さまざまなジャンルの作家9人が作品計41点を出展する。

 開催時間は12時~19時(最終日は17時まで)。入場無料。日曜・月曜・祝日定休。8月5日まで。

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