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人形町のグルメバーガー店が夏メニュー TABASCOコラボで限定販売

タバスコ日本支社マネジャーのクレイグ・・ペティグルーさんと北浦社長

タバスコ日本支社マネジャーのクレイグ・・ペティグルーさんと北浦社長

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 日本橋人形町のハンバーガーショップ「BROZERS'」(中央区日本橋人形町2)で7月1日、「タバスコ」とコラボした夏季限限定メニュー「夏野菜のシラチャバーガー with TABASCOシラチャソース」の販売が始まった。

日本橋人形町のハンバーガー店がタバスコとコラボメニュー発売

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 同店は2000(平成12)年創業。オーストラリアで修業したという店主の北浦明雄さんが兄弟で始めたことが店名の由来だという。食べログ百名店選出では2018(平成30)年以来ハンバーガー部門第1位を複数回獲得するなどグルメバーガーの草分けとして知られ、同店で修業して独立したハンバーガー店経営者は30人を超えるという。

 例年さまざまな企業と共同開発メニューを期間限定で販売してきた同店が、今回は「タバスコ」ブランドとコラボ。昨年夏に日本上陸したというタバスコの中で最も新しい「タバスコシラチャーズソース」を使った「夏野菜のシラチャバーガー」を開発した。「タバスコシラチャーズソース」はタイのチリソース・シラチャーのエッセンスとタバスコソースを融合した、辛さの中に絶妙なうまみとコクのあるホットソースだという。ビーフ100%の手づくりパティに、素揚げしてタバスコシラチャーズソースに絡めた夏野菜をのせ、トマト、レタス、モッツァレラチーズをトッピングして100%のバターを使ったバンズで挟む。

 北浦さんは「東京駅のデパートでシラチャーソースを見つけ、気になって購入し、このソースは間違いなくハンバーガーに合うと確信した。実際にかけて食べたら案の定おいしく、『シラチャーバーガー』を販売しようと思い立った。タバスコさんに問い合わせをしてみたら、『ぜひ』というお返事を頂いた」と経緯を話す。「タバスココラボの、夏にしか食べられないハンバーガー。3カ月限定なので、夏の思い出にトライしてほしい」と呼びかける。

 価格はタバスコが日本に上陸した1934(昭和9)年にちなんだ1,934円(税別)。営業時間は11時~21時30分。人形町本店のほか、「BROZERS'」全店で販売する。9月30日まで。

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