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中央区、地元企業とコラボしたオリジナル風呂敷「JAPAN・FIRSTS」

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 中央区観光協会は風呂敷の製造・販売を行う「宮井」東京店(中央区日本橋人形町3、TEL 03-3661-112)と日本デザインセンター(中央区)とコラボし、同区をPRするオリジナル風呂敷「JAPAN・FIRSTS」の販売を開始した。

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 江戸文化と明治の西洋文化の発祥の地として発展した中央区。同商品は、注射器や地下鉄など、さまざまな文化が融合した同区発祥のモノをモチーフに、48年前の東京オリンピックのポスターを手掛けた日本デザインセンターがデザインを担当。「今っぽい空気感があり、ミュージアムショップのような場所にも置けるグラフィックス」を目指し、若い人や外国人にも訴える「今の江戸らしさ」を表現した。

 宮井も同じく、前回の東京オリンピックでポスターを風呂敷に染めた実績を持つ。今回は、福島県いわき市にある同社の提携工場で染め上げることで、東日本大震災の復興支援の一助とすることも狙う。

 価格は2,100円(4月以降は2,160円)。サイズは90センチ×90センチ。綿100パーセントで赤・黒の2色を用意する。販売は、中央区観光協会事務局と宮井東京店が併設する風呂敷専門店「東京唐草屋」(日本橋人形町3)で行う。

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