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日本橋周辺で初のプレミアムフライデー 各店趣向を凝らすも明暗くっきり

日本橋周辺で初のプレミアムフライデー 各店趣向を凝らすも明暗くっきり

「明るい時間から飲むビールは特に美味しい」と近隣に勤める会社員グループ

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 月末の金曜を豊かに過ごす「プレミアム・フライデー」イベントが2月24日、初の試みとして日本橋、京橋、丸の内の各飲食店で行われた。

三菱一号館美術館が用意した「プレミアム・フライデーチケット」は完売

 三菱一号館美術館(千代田区丸の内)では展示中の「オルセーのナビ派展」の鑑賞に加え、併設のCafé1894でジャスのライブ演奏を聴きながらフィンガーフードや飲み物も楽しめる「プレミアム・フライデーチケット」を限定販売。通常の入館料1,700円に300円を加えた2,000円で100枚用意した予約チケットはすぐに完売し、急きょ当日券も用意したという。

 東京駅日本橋口のビアダイニング「マスターズドリームハウス」(丸の内1)では、3月14日に発売予定の「新 ザ・プレミアム・モルツ」を先行で用意し、初のプレミアム・フライデー、カウントダウンの乾杯ビールとして提供。駆け付けた近隣の会社員たちが一気に飲み干していた。「サントリーでも工場や間接部門は本日15時で終了だが、『プレミアム』つながりで飲食店からのお問い合わせも多く、営業は今が稼ぎ時で早帰りは当分お預け」と同社プレミアム戦略課の皆福哲哉さん。「スーパーでは高級牛肉との関連販売で『家飲み』の提案も企画している。ちょっとぜいたくなビールだが1カ月頑張った最後の金曜に、自分へのご褒美として飲んでほしい」とPRしていた。

 明治屋京橋店(京橋1)7階ホールではグルメサイトippinとのコラボでプレミアム講演会「ミドルエイジから考える人生の100のリストの作り方」を企画。作家でDJのロバート・ハリスさんが世界中を放浪し経験してきたことや出会った人との関わりの中でたどり着いた「人生の本当の楽しみ方」を披露。同社が3月1日に発売するプレミアム缶「おいしい缶詰」の発売記念企画で、参加者はスパークリングワインを片手に、ロバートさんの話に聞き入っていた。

 鉄道居酒屋「キハ」(日本橋堀留町1)では助役(店長)の二上登さんが15時から店を開けて待っていたが、ツイッターを見た常連客が1人来ただけだったという。「プレミアムでなくても月末の金曜なので、それなりに売り上げは上がる」と二上さん。「月曜の午前中を休みにするなど、いろいろ実験的にやってみてもいいのでは」と話していた。

 先月15周年を迎えた人形町のダイニングバー「スロッピー」でも、通常の月末の金曜より客足は悪かったという。「早い時間に来店客が増えたわけでもなく、むしろうちのような『2軒目の店』にはかえってマイナス。人形町ではまだ『プレミアムフライデー』を導入している企業は少ないのでは」とマスターの森田さん。「以前からお客さまとの話題にはなっていたが、特に経理関係のお客さまにはすこぶる不評。長い目で見守るしかないのかも」と話す。

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