暮らす・働く

日本橋女学館が「流しびな」-女子中高生手作りの「ひな」を神田川へ

ウサギをモチーフにした「ひな」も

ウサギをモチーフにした「ひな」も

  • 0

  •  

 神田川浅草橋周辺で3月3日、「日本橋女学館」(中央区日本橋馬喰町2)の生徒による恒例の「流しびな」が行われた。

女子中高生が願いを込めて川に

[広告]

 「流しびな」はわらや紙で作った人形に身のけがれや災いを移し、川や海に流す、ひな祭りの風習。現在も民俗行事として全国各地で行われている。同校では「健康で、夢や希望がかなうように」と願いを込め、1994年に同行事を始めた。

 行事に先駆け、中学1年~高校2年の各クラスが休み時間や放課後を利用して「ひな」を制作。人型に限らず、干支(えと)のウサギやクラス20人の似顔絵をモチーフにするなど、工夫を凝らしたユニークなものも。優秀作品は教職員の投票で選ばれ展示されるため、例年クラスが競い合い、大いに盛り上がりをみせるという。

 当日は、クラス代表の生徒が屋形船に乗り込み、船上から手作りのひなと生徒たちが願い事を書いた紙を流した。「フィギュアスケートの大会で優勝したい」「志望校に合格したい」などの学生らしい願いや「かわいくなりたい」「やせれらますように」などの女性ならではの願い、AKB48や嵐などの「アイドルに会いたい」「お金持ちになりたい」などの願いも。流したひなは浅草橋の下で待機する教員が回収し、願い事は水に溶ける紙に書くなど環境にも気を配った。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース