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大伝馬町にイタリアンバール「ラジマルTOKYO」-リノベーションビルに出店

「お客さまとの距離が近い店を目指したい」と、佐々木店長とお店のスタッフ。

「お客さまとの距離が近い店を目指したい」と、佐々木店長とお店のスタッフ。

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 大伝馬町に2月16日、大皿料理を提供するイタリアンバール「日本橋バール ラヂマル TOKYO」(中央区小伝町、TEL 03-6661-1129)がオープンした。経営はスブリマート(世田谷区)。

元繊維会社のショールームを利用した、高い天井と明るい採光が特徴の店内

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 ギャラリーやアーティストが入るリノベーションビル「PUBLICUS」の1階にオープンした同店。店舗面積は20坪で、席数は40席。同社は三軒茶屋で、たこ焼きのルーツといわれる牛すじ肉とコンニャクを入れて焼いた「ラヂオ焼き」を店頭販売しており、同店は2店目の展開だが「食で人をつなぐ店にしたい」というコンセプトは一緒だという。

 タパスや骨付きのハンバーグ、Tボーンステーキ等の大皿料理を用意し、ワインやハイボールなどを「たっぷり飲める」のが特徴。気軽に訪れてもらえる場所にしたいとバール業態で出店した。食材は主に障害者施設で生産されたものや有機野菜を使う。

 メニューは、ジューサーでフルーツを搾った「生搾りハイボール(400円)、ボトルワイン(2,000円~)、赤かぶの生パスタ、カルボナーラ(以上950円)を提供。ランチメニューは「マダイのひつまぶし」「牛ステーキのひつまぶし」(以上1,000円)など日替わりで提供する。

 厨房はマンダリンホテル東京出身のシェフで店長の佐々木聖典さんが担当。「お客さまとの距離が近い店を目指し、思いやりをもった接客ができるようにしていきたい」と意気込む。ターゲットは30~40代。客単価は4,000円ほど。

 営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時~23時。

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