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東京駅北町ダイニングで相撲フェア 江戸力士「雷電」テーマの豪快メニュー提供も

豪快メニューのひとつ、本家あべやの「比内地鶏一羽まるごと塩釜焼き」(1万1,111円 1日限定2セット)

豪快メニューのひとつ、本家あべやの「比内地鶏一羽まるごと塩釜焼き」(1万1,111円 1日限定2セット)

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 JR東京駅八重洲北口のレストラン街「北町ダイニング」(千代田区丸の内1)で8月1日、江戸相撲力士「雷電」がテーマの食イベント「天下無双の豪快メニューフェア」が始まった。運営は鉄道会館(中央区八重洲2)。

数々の伝説を生んだ力士「雷電為右衛門」の手形

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 遠山の金さんこと遠山左衛門尉景元(さえもんのじょうかげもと)など多くの町奉行がかつて執務したという北町奉行所の跡地近くに2014年3月オープンした同施設。

 今回は、相撲人気が花開いた江戸時代、数々の伝説を生んだ力士「雷電為右衛門(らいでん・ためえもん)」にスポットを当て、テナント各店が創作した「豪快メニュー」を提供する。

 期間中、本家あべやでは「比内地鶏一羽まるごと塩釜焼き」(1万1,111円 1日限定2セット)、東京屋台では「ピリ辛手羽先揚1キロ」(2,500円 1日限定3食)、オールドステーションでは「4本柱特盛り肉のプレート」(3,542円 1日限定10食)など、北町ダイニング内の全6店舗が、大人数で楽しめる豪快メニュー7品を用意する。

 共有スペースでは、江戸時代の土俵の上で雷電と立ち合いをしているような記念撮影ができる「江戸相撲フォトスポット」も設置する。

 同会館販売促進グループの高橋篤史さんは「伝説の力士、雷電為右衛門をモチーフとしたボリューム満点の『豪快メニュー』創作に各店の料理長が挑戦した。雷電が食べるような大盛り、大皿なメニューが目白押し。テーブルに出てきたら盛り上がること間違いなしなので、グループで楽しい豪快メニューで夏の宴を楽しんでほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~23時(土曜・日曜・祝日は22時まで)。8月31日まで。

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