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八重洲地下街にカフェ&レストラン「バビーズ」-NYの人気店が国内3号店

高い天井とカジュアルな内装で温かみとくつろぎのある空間を目指した「バビーズ・ヤエチカ」

高い天井とカジュアルな内装で温かみとくつろぎのある空間を目指した「バビーズ・ヤエチカ」

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 八重洲地下街に6月22日、アメリカの家庭料理をメーンとしたカフェレストラン「バビーズ・ヤエチカ」(中央区八重洲2、TEL 03-6225-2016)がオープンした。経営は「M・R・S」(新宿区)。

1時間掛けて焼き上げた「アップルパイ」は1カットに2個以上のリンゴを使う。

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 同店は、ニューヨーク・トライベッカの人気パイ専門店「バビーズ」の日本3号店。「大切な家族に振る舞うように心を込めた手作りを」をモットーに、ホームメードのパイやハンバーガーなど、アメリカの伝統的家庭料理を提供する。メーンターゲットはオフィス街で働く女性。出勤前のブレックファスト、ランチ、ティータイム、会社帰りなど、さまざまなシーンに対応する。

 店舗面積は50.79坪で、席数は78席。内装は本店のイメージを踏襲。高い天井で開放的を出し、カジュアルで温かみとくつろぎのある空間を目指した。ゆったりと食事を楽しめるレストランエリア、ハイチェアーとロングテーブルを配したバーエリア、テークアウト専用カウンターを設置。大きな相席テーブルやボックス席なども用意し、ビジネスパーソンが利用しやすいよう工夫した。

 定番は「アップルパイ」(1カット=600円)。15~17個の生リンゴをパイ生地で包み込み、1時間掛けて焼き上げたもので、1カットに2個以上のリンゴを使う。そのほか、サワークリーム入りのパンケーキにたっぷりのイチゴとバナナが載った「バビーズパンケーキ、イチゴとバナナ添え」や「エッグベネディクト」(以上1,050円)など、本店のレシピを再現。オープン記念メニューとして、コーンミールの食感を生かした「ジョニーパンケーキ、手作りブルーベリーコンポート」や「フライドチキンのビスケットサンド」(以上980円、ドリンク付き)を提供する。想定客単価は、ブレックファスト=350円、ランチ=1,000円、ディナー=2,000円。

 「東京駅というアクセスのいい場所なので、近隣のオフィスワーカーだけでなく、観光客や買い物客にも気軽に利用いただきたい」と広報担当の神事まゆみさん。「横浜や赤坂とは違った客層になると思うので、『バビーズ』という店を知ってもらうきっかけになれば」とも。

 営業時間は、月曜~金曜=7時30分~22時30分、土曜・日曜・祝日=9時~22時。

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