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日本橋「三重テラス」で「イクメン」対談-知事と大使館員が子育てトーク

ともに子育て中の、鈴木知事とミッコ参事官

ともに子育て中の、鈴木知事とミッコ参事官

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 三重県のアンテナショップ「三重テラス」(中央区日本橋室町2、TEL 03-5542-1035)で6月18日、鈴木英敬知事とフィンランド大使館参事官ミッコ・コイヴマーさんによる「子育てトークイベント」が開催された。

フィンランドでは全ての子育て家庭に支給される「育児パッケージ」

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 同イベントは、「発信力のある旬な人」を招き語り合う、「COOL MIEトークライブ」の第3弾。自身も子育て中で、知事仲間11人と「子育て同盟」を結成している鈴木知事が、「イクメン」先進国フィンランドの子育て事情について、昨年「イクメンMIKKOの世界一幸せな子育て」を出版したミッコ参事官と語り合った。

 1917年の独立以来、女性を重要な労働力ととらえているフィンランドでは男女同権が当たり前となっており男女の役割の区別という意識も薄い。女性のほとんどがフルタイムで働くという社会の中では、男性の子育て参加は当然のことで「イクメン」という言葉すらないという。

 フィンランドでも高齢化が加速度的に進んでいるが、合計特殊出生率は1.8と日本を大きく上回っている。「社会も職場も子どもの誕生を歓迎し、切れ目のない子育て支援施策を続けてきた結果」とミッコさん。もうすぐ3人の子どものパパになる予定のミッコさん自身も毎回、2カ月近い育児休暇を取得しているという。

 三重県でも男性の育児参画を推進するため、「みえの育児男子プロジェクト」をスタートさせている。「職場にも男性の育児参加を当然の事として受け入れる文化が必要」と鈴木知事、「子どもとの幸せな時間は仕事に取り組むエネルギーにもなる」とも。

次回の知事トークライブは、俳優の辰巳琢郎さんを迎え三重の「食」をテーマに7月25日開催予定。(要予約)

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