高島屋が8月19日から、「2027年新春 髙島屋のおせち」の一部商品の早期予約をオンラインストアで受け付けている。日本橋高島屋S.C.(中央区日本橋2)では9月24日から店頭予約を受け付ける。
おせち担当バイヤーの竹内友梨さんによると、店頭とオンラインストアを合わせ、期間中約1100種類をそろえるという。竹内さんは、近年のおせちは「少し高くても特別なものを選ぶ層」と「コストパフォーマンスを重視する層」の二極化が進んでいると説明する。1万円以下で楽しめる「ミニマムおせち」から、有名店や人気シェフが手がける10万円を超える「プレミアムおせち」まで、用途や食の志向に合わせて幅広く用意する。
店頭でも扱う商品では、和・洋・中3人の料理人が手がける「夢の饗宴(きょうえん)おせち 和・洋・中三段重」(10万8,000円)を用意。「日本料理 鈴なり」の村田明彦さん、フレンチの「ルカンケ」オーナーシェフの古屋壮一さん、ヌーベルシノワ「中國(ちゅうごく)名菜 孫」の孫成順(そんせいじゅん)さんが、それぞれおせち向けにアレンジした料理を盛り込む新商品。毎年展開するコラボレーション商品では、「たん熊北店×三國×トゥーランドット臥龍居(がりゅうきょ) 和・洋・中三段重」(4万5,360円)などをそろえる。
「オードブル系おせち」では、和牛ローストビーフや生ハム、黒毛和牛ビーフシチューなど15種類の肉料理を詰めた「高島屋 肉おせち 一段」(1万6,200円)や、「中国四大料理オードブル」(1万7,820円、ウェブ・通販のみ)などを用意する。
1人で楽しむ「ソロ活おせち」(ウェブ・通販のみ)は、定番の和のおせちに加え、「牛肉カルボナーラ」「チャーシュー炙(あぶ)りチーズ」などを盛り込んだ「ギルティー」タイプを用意。ほかに管理栄養士監修の「ローカーボ(低糖質)おせち」もそろえる。
キャラクターやスイーツなど特定の「推し」や好みをテーマにした「界隈(かいわい)系おせち」も展開。「『ベルサイユのばら』55周年記念おせち」(2万4,840円、ウェブ・通販のみ)、「高島屋オリジナル リラックマおせち 和・洋・スウィーツ三段重」(2万9,700円)、「ウルトラマンおせち(KANSAIデザインコラボレーション) 三段重」(3万2,130円)などを用意する
スイーツでは、「トシ・ヨロイヅカ スウィーツおせち二段重」(2万3,000円)、「モンサンクレール スウィーツおせち一段」(1万2,801円)などをそろえるほか、「パパブブレ グミおせち一段」(6,801円)も展開する。
高島屋が力を入れる企画の一つが、好みや予算に合わせて1升ごとに内容を選べる「よりどり彩りおせち」(ウェブ・通販のみ)。35品から9品または12品を選んで組み合わせる。今年は8品をリニューアルし、「サワークリームムース キャビア添え」「生ハム(コッパ)」「名古屋コーチンのガランディーヌ」などを加えた。
このほか、北陸の食文化を盛り込んだ「北陸支援おせち」(1万2,960円~、ウェブ・通販のみ)や、高島屋と鶴屋百貨店(熊本県)が2016(平成28)年から共同販売する「熊本おせち」(1万8,360円)など、地域を応援する商品もそろえる。
予約締め切りは、店頭=12月24日、オンラインストア=12月25日10時。一部商品は締め切りが異なる。